こんにちは!あなたの健康と美容を応援するAyuです😊
「毎朝、鏡を見るたびに新しいニキビを見つけて、ため息が出る…」
「コンシーラーで隠しても隠しきれない、この赤みとブツブツ…」
「周りの友達はみんな肌がキレイなのに、なんで私だけ…?」
思春期から続くニキビや、大人になっても繰り返す肌荒れ。
本当に、本当につらいですよね。
人の視線が気になって自信が持てなかったり、おしゃれやメイクを心から楽しめなかったり…
肌の悩みは、心の元気まで奪っていきます。
皮膚科に通って薬を塗ったり、ニキビケア用の高い化粧品を試したり、色々な努力をしているのに、なぜか一向に良くならない。
もし、あなたがそう感じているなら、その原因は、肌の“外側”ではなく、体の“内側”にある「栄養不足」かもしれません。
今回は、そんな皮膚科に通っても治らない、頑固なニキビ・肌荒れに悩むあなたのために、ビタミンとサプリで内側から本気でケアする方法を、私のリアルな体験談も交えて徹底解説します。
もう、一人で悩まないで。
正しい知識を武器に、ニキビのない、自信あふれる“つるんと肌”を、一緒に取り戻しましょう!
▼体の冷えや血行不良も、肌荒れの隠れた原因に。
顔色が悪く、くすみやすい方は、こちらの記事も合わせて読むと、より効果的です。

なぜ?あなたの肌が荒れる、10代・20代の3大原因
まず、なぜ私たちの肌は荒れてしまうのでしょうか?
特に、若い世代の肌荒れ・ニキビには、大きく分けて3つの原因が複雑に絡み合っています。
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【ホルモンバランスの乱れ】
思春期や生理前、ストレスなどによってホルモンバランスが乱れると、男性ホルモンの影響で皮脂の分泌が活発になり、ニキビができやすくなります。 -
【皮脂の過剰分泌】
揚げ物やスナック菓子、甘いものの食べ過ぎは、皮脂の分泌を過剰にします。過剰な皮脂は、古い角質と混ざり合って毛穴を塞ぎ、ニキビの元となるアクネ菌の絶好のエサになってしまうのです。 -
【根本的な栄養不足】
無理なダイエットや、コンビニ食・外食中心の偏った食生活によって、健康な肌を作るために必要なビタミンやミネラルが絶対的に不足している状態。肌のバリア機能が低下し、ターンオーバーも乱れ、肌荒れし放題の“無防備な肌”になってしまいます。
これらの原因に、体の内側からアプローチしてくれるのが、これからご紹介する「美肌ビタミン&ミネラル」です。
【皮脂コントロールの鍵】脂性肌・大人ニキビに「ビタミンB2 & B6」
ニキビケアを語る上で、絶対に欠かせないのが「ビタミンB群」です。
特に、以下の2つは、皮脂に悩む肌の救世主とも言える存在。
✨ ビタミンB2:脂質の代謝を司る、皮脂の交通整理人
ビタミンB2は、食事で摂った脂質を、エネルギーとして燃やす(代謝する)ために不可欠なビタミンです。
これが不足すると、行き場を失った脂質が皮脂として過剰に分泌され、顔のテカリや毛穴の詰まり、そしてニキビの原因になります。
【B2不足のサイン】
揚げ物、ラーメン、スナック菓子が大好き
口内炎や口角炎がよくできる
唇が荒れやすい
髪や肌がベタつく
心当たりのある方は、体が「ビタミンB2、足りてないよ!」とサインを送っている証拠です。
【もっと詳しく!】
「チームで働く」ビタミンB群の、それぞれのメンバーの個性や、なぜマルチで摂るべきなのか、という基本については、こちらの記事で詳しく解説しています。

✨ ビタミンB6:肌の材料を作り、ホルモンを整える
ビタミンB6は、たんぱく質を分解・再合成し、健康な皮膚や粘膜を作るのを助けます。
また、女性ホルモンのバランスを整える働きもあるため、「生理前になると、必ずアゴに大きなニキビができる…」という、周期的なニキビに悩む方には、特におすすめです。
【炎症とニキビ跡を防ぐ】美白だけじゃない「ビタミンC」の本当の力
できてしまった赤ニキビの炎症を鎮め、憎きニキビ跡を残さないためには、「ビタミンC」の力が不可欠です。
ビタミンCは、ただ肌を白くするだけのビタミンではありません。
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強力な抗酸化作用:ニキビの炎症を引き起こす活性酸素を除去し、赤みを鎮めます。
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コラーゲンの生成促進:肌の弾力を保ち、ニキビ跡がクレーターのように凹んでしまうのを防ぎます。
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メラニン生成の抑制:炎症後にできる茶色いシミ(色素沈着)を防ぎ、ニキビ跡をきれいに治す手助けをします。
まさに、ニキビの「鎮火活動」から「跡地整理」までをこなす、頼れるヒーローなのです。
【もっと詳しく!】
「美肌の王様」ビタミンCが持つ、シミ・シワ・ニキビにアプローチする3つのすごいパワーについては、こちらの記事で徹底解説しています。

【肌の再生を助ける】意外と知らない美肌ミネラル「亜鉛」
ビタミンと並んで、ニキビ・肌荒れ改善にぜひ摂り入れてほしいのが、ミネラルの一種である「亜鉛」です。
亜鉛は、新しい細胞が作られる「細胞分裂」に不可欠な栄養素。
つまり、肌のターンオーバー(生まれ変わり)を正常に保ち、傷ついた肌の修復を早めるために、絶対に欠かせないのです。
また、亜鉛には、男性ホルモンの過剰な働きを抑え、皮脂の分泌をコントロールする働きや、免疫機能を正常に保ち、肌の炎症を抑える働きも期待されています。
コンビニ食や加工食品に頼りがちな現代人は、非常に不足しやすいミネラル。
ニキビだけでなく、爪に白い斑点ができたり、髪が抜けやすくなったりしている方は、亜鉛不足のサインかもしれません。
【もっと詳しく!】
「髪のパサつき」や「割れやすい爪」…。その悩みを、内側からケアするためのキーマン「ビオチン」と「亜鉛」の働きについては、こちらの記事で詳しく解説しています。

Ayuのリアル体験談:私がニキビ地獄から抜け出した方法
何を隠そう、私自身、20代前半は顔中、特にフェイスラインの頑固なニキビに悩み続け、皮膚科を転々としていました。
抗生物質を飲めば一時的に良くなるものの、やめればまた元通り。
そんな私が、半信半疑で始めたのが「インナーケア」でした。
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食事改善:お菓子とジュース、菓子パンを徹底的にやめ、揚げ物を減らした。
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サプリの導入:皮膚科の先生にも相談の上で、ビタミンB群、ビタミンC、そして亜鉛のサプリを飲み始めた。
これを続けた結果、3ヶ月ほど経った頃から、明らかに新しいニキビができる数が減り、半年後には、ファンデーションで隠す必要がないくらい、肌が落ち着いたのです。
もちろん、スキンケアも大切です。でも、私の肌を変えた一番の要因は、間違いなく「栄養」でした。
体の内側から、肌を作るための“材料”をしっかり与えてあげること。それが、遠回りのようで、実は一番の近道だったのです。
【もっと詳しく!】
「サプリを始めたいけど、何から手をつけていいか分からない…」そんな初心者さんは、まずこちらの記事から読むのがおすすめです。失敗しない始め方の全てが分かります。

まとめ:皮膚科とセルフケアの上手な使い分けで、最強の美肌へ
繰り返すニキビ・肌荒れとの戦い方、その道筋は見えてきたでしょうか?
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✅ ニキビ・肌荒れの原因は、ホルモン・皮脂・栄養不足という「内側の問題」。
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✅ 皮脂コントロールには「ビタミンB群」。
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✅ 炎症とニキビ跡には「ビタミンC」。
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✅ 肌の再生と修復には「亜鉛」。
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✅ 食事改善を土台に、サプリを賢く活用するのが最強のケア!
炎症がひどい時や、自分ではどうにもならない時は、迷わず皮膚科の先生を頼ってください。
抗生物質や塗り薬は、つらい炎症を抑えるための、非常に有効な「対症療法」です。
しかし、それと同時に、なぜニキビができるのか?という「根本原因」に、栄養という形でアプローチすること。
この「皮膚科(外側ケア)」と「セルフケア(内側ケア)」の両輪が揃って初めて、ニキビの負のループから、本当に卒業することができるのです。
あなたの肌は、もっともっとキレイになれる可能性を秘めています。
正しい知識を味方につけて、自信に満ちた、最高の自分を取り戻してくださいね。
★★★ 次回予告 ★★★
さて、今回は肌荒れという美容の悩みにフォーカスしましたが、10代・20代のもう一つの大きな悩みといえば、「ダイエット」ですよね。
次回のテーマは、
「【無理なダイエットは卒業!】キレイに痩せるためのビタミンB群&プロテイン活用術」
です!
「ただ体重を落とすだけじゃ、キレイになれない…」
そんな経験をしたことがある、あなたにこそ読んでほしい。
肌荒れやリバウンドを防ぎ、健康的で美しい体を手に入れるための、栄養学に基づいた正しいダイエット法を徹底解説します。お楽しみに!
今回も最後までお読みいただき、本当にありがとうございました😊